【ザ・マネジメントから学ぶ行動経済学】営業マン・管理職必須!!

こんにちは!shotaです。今回、ご紹介するのは元リコージャパンの杉山さんの著書ザ・マネジメントです。

この本には単なる営業効率化の手法だけではなく、行動経済学における心理学の観点から役立つ情報も盛り込まれています。

今回は個人的に重要だと感じたことを抜粋して主観とともに記事にしたいと思います。

1.視点を変えればネガティブなこともポジティブに変わる

日本人の7割~8割はネガティブ思考のほうが強いと言われています。

ポジティブになりたいけど、なれない。そんな方も少なくはないのでしょうか。

例えば、お客様を目の前にすると自分の意見をなかなか口にできないという短所があるとします。

裏を返せば、お客様の事を考え相手が自分の発言によってどう捉えるかを慎重に考え汲み取ろうとしているとも言えます。

少し話はそれますが、

私自身も社会人一年目は究極ネガティブでした。何かミスがあると、自分はダメな人間なんだとそう思う癖がついてました。

一年目の挫折を経て、数多くの心理学・ビジネス書を読みました。

やはり、ポジティブな人とネガティブな人には根本的な思考の違いにあると感じています。

例えば、ミスが起きたとしてそれに対して凹む、落ち込むのは人間なので当然です。

大切なのはその後にどう考えられるかで、

ミスが起きた事実は変わりません。どう頑張っても・・・・

ですので、次にどう生かせるか。

これを常に考えられるかで大きく変わると思います。

私の尊敬する実業家の竹花貴樹さんは「失敗しない人生はマジで失敗だ」と言います。

一見、成功者というのは輝かしい実績や結果だけが表向け見えるものですが陰では膨大な失敗や困難にぶつかり圧倒的な努力の数があります。

ネガティブな自分がどうしても嫌だという人は上記の考えも取り入れてみるのはいかがでしょうか。

行動経済学編】

シンメトリー効果

人は上下・左右など対象になっているものに美しさを感じる生き物です。

ある実験で定価600円のぬいぐるみをブルシートでおいて販売しました。

お客さんにいくらなら買うかと回答平均300円でした。

次にガラスのテーブルに均等間隔で置き同様の質問をしたところ、900円と回答したのです。

同じぬいぐるみでも見せ方で大きなGAPが生まれるのです。

つまり、クライアントへの提案書も見せ方で大きく変わるということ。

どんなに優れた提案書でも正しくお客様に伝わらなければ意味がないのです。

提案書は個人ではなく、企業で作成するもの。

ライミング効果

直前に与えられた情報によって特定の答えが導かれやすくなってしまうというもの。

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次回の記事でまたお会いしましょう!!

shota