【Ver.2 トップ5%社員の思考・習慣】

こんにちは!shotaです。今回も越川慎司さんの著書「AI分析でわかったトップ5%社員の習慣」についてご紹介します。

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1.5%社員の成功法則(成功する唯一の方法はたくさんの失敗をすること)

多くの一般社員は問題発生やトラブルが発生するとネガティブな感情を抱き、できることならトラブルのない生活を送りたいと思っています。

ミスが起きないことに越したことはありませんが、失敗なき成長はあり得ません。

何かの挑戦には必ず失敗や挫折は付き物だということをきちんと5%社員は理解しています。

デメリットありきで、メリットの方が大きければ行動する習慣を持っているのがこの5%社員に該当します。

ただし、失敗を失敗で終わらせてしまうと何の価値もありません。

成功者は必ず、失敗の中から改善点や成長機会を見つけて上に上がっていき

成果を出すこの仕組みも理解しているのです。

2.5%社員が行う事前準備3選

結論から申し上げると①少し背伸びした目標設定②目的の明確化③行動のスピードの3つになります。

①目標設定については与えられた依頼より+1上回るのような目標設定を行いモチベーションを高めて相手の期待値を超えようと試行錯誤しています。

逆に高すぎるとモチベーションの低下にもつながるため、適切な目標設定のもと仕事を遂行していく必要があります。

②の目的の明確化は手段と目的を混在しないことです。

よく私の同僚でも見かけますが、目的と手段をはき違えている人をよく見かけます。

目的のための手段であることを念頭にビジネスを行うことは大切なポイントだと考えています。

③の行動のスピードは期限を決めて実施することで、効率を高めて納期に遅れないことを徹底することにあります。

私の考えるできるビジネスマンは基本的にすべての行動が早いです。

メール連絡や業務対応など、着手するまでの時間も早く余裕持って対応できるため、成果物もより精度が高いものが仕上がりやすい傾向にあると考えます。

3.5%社員は問題が起きたら根本原因を突き止め、仮説思考で解決策を考える

あなたは問題が発生したらどんな対応をしますか?

多くの一般社員は一時的な課題を捉え、すぐに問題解決に走ります。

しかし、ここでいう5%社員は違います。

「なぜ?」という問題の根幹から分析し同じ過ちが繰り返さないように対処していく手法を取ります。

問題発見⇒問題分析⇒解決策立案という流れで徹底的に対処し情報整理を行いながら最短ルートで問題解決します。

今回の内容は以上です。

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ご覧いただきありがとうございました。

次回の記事でまたお会いしましょう!!

shota